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私、仮面。

 投稿者:AKILA  投稿日:2019年 3月 5日(火)00時13分1秒
   IN FLAMESの『I,THE MASK』を購入。正直なところ、このバンドに対してそれほど熱心に向き合った事はなく、メロディック・デスメタルという、一つのスタイルを生み出したバンドとして初期のアルバムを聴いても興味を掻き立てられるものはなかった。
 寧ろ、『REROUTE TO REMAIN』以降の雑食性を強めた音楽観の方が、オレにとっては突き刺さってくる何かが良く見えてきた感じだった。今回もアンダース・フリーデンのヴォーカルを中心軸にした、所謂「歌もの」的構築性は変わらずだが、ここ数作と比べるとリフ/リズムに攻撃的な面が戻っているのと、何よりもヴォーカルによる独特な唄いまわしが曲の魅力を引き上げ、最終的にアルバムとしてのトータリティを非常に高く仕立て上げている。
 ある意味では、2000年当初に出てきたエモ/スクリーモ系なんぞというバカげた括りにも入れられる様なスタイルかもしれないが、持ち前の冷徹な暗さ、洗練度合のレヴェルが違うバンドなので、良くも悪くもラウドなロックが好きなリスナーに響く要素はかなり多く持っている。
 率直に、オレは今回のアルバムは好きだ。それにも増して、このスタイルのIN FLAMESとしては最高傑作に当たると言い切ってしまいたい。
 
 

永い時を経て

 投稿者:AKILA  投稿日:2019年 2月23日(土)15時23分35秒
   DREAM THEATERの『DISTANCE OVER TIME』を購入。前作の『THE ASTONISHING』は内容がアレ過ぎたんで、申し訳ないがすっ飛ばし/一旦保留状態で流れてきたが、その間に『IMAGES & WORDS』のリリース25周年を迎え、バンド内部での創作傾向にも変化が出たらしいね。
 いわば「原点回帰」的な取り組みをしてみたという事だが、そこは初期みたいな曲を作ろうって懐古趣味に決して陥らないのがこのバンドらしい。蓋開けてみりゃドリムシ以外何でもない音楽世界であり、これまでの変遷を辿りながら、この数作よりも開放的な空気が内包された作風になっている。
 何処か内向的なエナジーが渦巻いている様に感じた近年のアルバムよりも、もっと呼吸のできる余地を感じる点が、初期を思い起こさせるのかもしれない。いずれにしても、このバンドであるからこそのグルーヴってのは確かに存在しており、やはりプログレッシヴ・テクニカルメタルの先駆者は一味も二味も違うってのを見せつける。
 

意外や意外

 投稿者:AKILA  投稿日:2019年 1月20日(日)21時43分56秒
   RAVENの『SCREAMING MURDER DEATH FROM ABOVE:LIVE IN AALBORG』を購入。ライヴ音源として発売する気がなかったのが、偶然ライヴ録音されていてその出来が良かったからリリースに踏み切ったという、偶然が重なった一枚と言える。
 やはり気になるのは、これまで30年以上に亘りドラマーの座についていたジョー・ハッセルヴァンダーに代わって加入した、マイク・ヘラーの存在。マイクに関してはFEAR FACTORYでの活動で知っていたが、RAVENに適するのか?と意外に感じてしまったが、実際的確なビートとテクニックを駆使したドラミングは、メタリック・ロックンロールとも言えるこのバンドの(良い意味での)ハチャメチャっぷりに適合。コイツは意外だった(笑)。
 それにしても、全く衰え知らぬテンションだな。楽曲と演奏の完成度の高さを考えれば、コレはリリースされて正解のライヴアルバム。
 この編成でのニューアルバムを早く聴いてみたいモンだ。
 

いのしし

 投稿者:AKILA  投稿日:2019年 1月 1日(火)00時30分5秒
   さ、年が明けた。2019年はどうなる事やらね。
 今年も宜しく。
 

影での所業

 投稿者:AKILA  投稿日:2018年12月29日(土)20時23分14秒
   ウォレル・デインの2ndであり遺作である『SHADOW WORKS』を購入。実際、海外では10月26日にはリリースされていたのだが、国内盤が出ないものかと今まで待っていたが、どうやら出る気配が無いので、仕方なく輸入盤で入手。
 このアルバムに関して言えるのは、「NEVERMORE喪失による穴埋め」だろう。実際、ウォレルは自分の名義でのライヴに於いては、NEVERMOREの曲を演っていたのは確認している。SANCTUARYでは表し切れない、あのバンドであったからこそ可能であった切れ味鋭いサウンドによる暗闇の重い世界観。
 NEVERMORE喪失を憂いていたのは、中心人物の一人である彼自身だったのは紛れもなく、同時にファンの期待に応えるべく『DEAD HEART IN A DEAD WORLD』と、『THIS GODLESS ENVDEAVOR』の間を行くような音楽内容に仕上がっている。当然、NEVERMORE自身ではないので質感は違うし、ソロ名義でないと採用出来ないであろう要素を含めている点で、彼の表現者としての強かさが伺える。
 ウォレルが健在であった状況でこのアルバムがリリースされていたなら、そう遠くない未来で、NEVERMORE再結成の実現性は濃厚になっていたのではないかと、思ってしまう。
 ウォレル・デインだからこそ表現の許される音楽世界。只々残念でならないが、同時にオレにとっては世に出されて然るべきアルバムだと感じている。
 

ヒッチコックに捧ぐ

 投稿者:AKILA  投稿日:2018年12月12日(水)23時15分54秒
   SADISTの『SPELLBOUND』を購入。キーボードの入り込み方としては、『SEASON IN SILENCE』に近いものがあるが、サスペンス映画の巨匠であるヒッチコックへのトリビュートの意味を込めたコンセプトアルバムというのもあり、全体にスリリングな雰囲気を漂わせた一枚画といった流れで、そこは前作『HYENA』と通じる。
 元々ある種の変態音楽を打ち出していたので、個人的にはRUSHが狂暴化した感覚なんだが、やはりこのバンド聴いていけばいくほど、同郷の偉大なバンド、GOBLINに演出が近づいている気がする。
 低音の出力や変拍子の使い方は、ともすれば現代のメタルコア/ジェントにも属しそうだが、キャリアを考えればその前進の音楽形態。テクニックは確かなものだが、それ以上に楽曲の雰囲気を重視した上での展開構築美。いい刺激になるバンドだ。
 

情報入れとけ

 投稿者:AKILA  投稿日:2018年12月 1日(土)23時54分43秒
   天神のタワレコに、春奈るな が来ていたとはびっくりした。毎週末アーティスト呼んでイヴェント開いてるのは知っていたが、来るの全然知らなかった。イヴェント情報ちゃんと仕入れてたら、休憩時間ずらしてもう少しばかり見れたんだがな(笑)。
 ベストアルバム出したのか・・・買う意味はあるかな(笑)!?
 

居皆亭。

 投稿者:AKILA  投稿日:2018年11月 8日(木)22時40分2秒
   TENの『ILLUMINATI』を購入。『ALBION』以降、所謂コンセプチュアルなアルバムを作り続けている状況で、今作もタイトルが示す内容を描いた内容となっている。
 まァ、音楽的にはTEN以外の何物でもなく、言ってしまえば“不変のゲイリー・ヒューズ節”ってなところ(笑)。但し、この数作はトリプルギター編成に加え、メンバーも安定しているからか、以前よりも明らかにギターオリエンティッドになりつつも重厚感が出ており、尚且つ曲ごとにしっかりとした焦点が定められている。
 今回も例に漏れずで、このバンドにしては中々荒々しい表現をしたギターサウンドなどを覗かせ、実は新味もあるってところを印象づけている。
 90年後半にデビューして、このバンドももう20年超える大ヴェテランの域に達する様になったか。ほぼリアルタイムで聴いてきた身としては、何とも感慨深いものがあるな・・・・・・勿論、まだまだこの辺りで終わってもらうには早いよ。かつての様に、頻繁に来日が決まるような時が訪れれば良いケドね。
 

竜王

 投稿者:AKILA  投稿日:2018年10月 7日(日)22時41分26秒
   DRAGONLORDの『DOMINION』を購入。エリック・ピーターソンがTESTAMENTで多忙だったんで、もうこのバンドは自然消滅かと思いきや、ここに来てリリース。13年振りとは、リアルタイムでこのバンド知ってた身としてはそれだけの月日経ったのかと痛感(苦笑)。
 まァ、当然(?)ながらメンバーも変更が起こっており、ドラマーは現在BRAIN DRILLでも叩いてるやつだそうな。この辺り、エリックの若い世代への傾倒ぶりと交流の広さが伺えるよな。
 前作同様シンフォニック・ブラックメタルという根幹の括りに変化は無いが、全体から醸し出す雰囲気は北欧メタルにより接近した感じがある。まァもっと言ってしまえば、そもそもシンフォブラックって形態がヨーロッパから派生したモンだから、音楽的にやや拡張傾向が見えるという感じになったか。
 曲の長さの平均を考えれば、9曲で止めたのは正解。これ以上の曲数が増えると、恐らく飽きがみえてくる。この系統の音楽は個性を引き出すのが実に難しい故、単純に音楽に集中させるとなると相当なセンスが必要(エリックのソングライティングを貶してるワケではないので、悪しからず)。
 TESTAMENTの傍ら、ライヴバンドとして活動できるかはチョイ疑問だが、確かにTESTAMENTの前座としてやるってのもアリかも。エリックがその分大変だろうがね(笑)。
 

不条理

 投稿者:AKILA  投稿日:2018年 8月 5日(日)23時43分34秒
   UNITEDの『ABSURDITY』を購入。前作から約7年。活動状況が落ちる事は無かったにしても、その間にあまりにも色々な事が起こってしまったのは周知の事実。故に、遅くなるのは仕方がないと思いつつも、このバンドの未来はどうなる?という揺らぎも感じていた。同世代であり、良き同僚でもあるOUTRAGEが、最良の円熟を示した『RAGING OUT』を発表しただけに・・・。
 横山がこの世を去ってからの意地というのもあっただろうケド、今や実質的にバンドの原動力となったギター2人、その2人に応えるべく他のメンバーが兎に角“UNITEDとしてのスラッシュメタル”を叩きつけてきた感じがする。
 正直言って、これほどのものを造り上げてくるとは思わなかった。クオリティの高さはお墨付きではあるが、それでも『CORE』以降は何とも散漫気味でくすぶっている感が拭えなかった。しかし、今回は焦点の定め方がここ数作と明らかに違う。先ずその出音の凄まじさで判る。「コレはヤベェ」と。
 ハリー先輩が「早く聴いてもらいたかった。折角これだけヤバイのを作ったんだから」と自負しているのも納得。話題に乗っかるワケではないが、バンド史上最高傑作と言っても過言じゃない。
 この先にどう繋がるかは分からないが、バンドは、漸く“今”を提示してくれた。もうこれで終わってしまっても良いよ、と言うと甚だ失礼だが(笑)、アルバムタイトルとは裏腹の良い兆しが見えた様に思える。
 

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