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運命の御手

 投稿者:AKILA  投稿日:2017年11月21日(火)19時30分36秒
   SAVAGE MESSIAHの『HANDS OF FATE』を購入。本人たちは「MEGADETH meets DEF LEPARDな作風」と公言していたが、冗長性を極力避ける様なコンパクトな曲の仕上がりは、その辺の意識が強く窺える。
 確かに、前2作と比べるとスラッシー且つプログレッシヴな雰囲気で魅せる箇所は幾分減ったが、随所に見えるリフやグルーヴ、サウンドの在り方は確実にこのバンドと判る領域に到達。ヴォーカルメロディを中心にした、聴きやすさに焦点を当てた作品を今回は作りたかったってのも理解できる。
 個人的には「純粋なるブリティッシュ・へヴィメタルの現在進行形」と言えるココ最近のバンドの有望株。是非とも大成してほしいね。
 
 

ウィズ ザ デッドより愛をこめて。

 投稿者:AKILA  投稿日:2017年10月17日(火)20時54分15秒
   WITH THE DEADの『LOVE FROM WITH THE DEAD』を購入。前作が手応えバッチリだったので、今作も楽しみにしていたが、良い意味で前作とは違った感触。
 前作がまだBLACK SABBATHを範にした、ある種定型的なドゥームメタルだったのが、今作はジャミングを思わせる雰囲気を醸しつつもシンプルなリフ/フレーズで徹底的にズルズルと重く引きずっていく、リー・ドリアン曰く「以前よりもエクストリーム」な仕上がり。聴き手を更に限定する内容になっている。
 とはいえ、やはり単にスローで葉っぱクサイ感じにはならず、どこか厳めしい雰囲気を纏わせている点は流石。ドゥームメタルの王者に相応しいアルバムだと感じる。
 

ぐふぅ

 投稿者:AKILA  投稿日:2017年10月 8日(日)13時30分53秒
   DECAPITATEDの連中が逮捕されたってのを、今月のBURRN!読んで知った。起きたのがアメリカでって事だから、THY ART IS MURDERとのツアーの時だ。
 内容は省くが、言い分が被害者側とバンド側で平行線を保ったままだから、真相がどうなるかはまだ暫くかかるだろう。
 ティモ・イソアホのコラムでもこの件の記事を挙げていたが、どう転ぶにしてもコレは痛い。バンドの活動停止を余儀なくされる烙印を押されるハメになってしまったからだ。たとえバンドの無実が証明されたとしても、周囲の疑念が晴れるのは長くかかるだろうし、その間に活動出来るとはとても思えない。
 BEHEMOTHのネルガルの言葉ではないが、あのバンドの連中がそんな事件を起こすような人格とは思えない。特にヴォッグに関しては、だ。ゼロとは言い難いが、可能性としてはとても低いだろう。
 漸く新たな軌道を見せてきた矢先にこの仕打ち・・・・・・報われないな。
 

失楽園。

 投稿者:AKILA  投稿日:2017年 9月14日(木)23時36分56秒
   PARADISE LOSTの『MEDUSA」を購入。絶望メタルの先駆者として、ここ数作はへヴィな内容をより意識して作っているようだが、今回は初期のデスっぽい感触(特にヴォーカル)を押し出し、ここにきてバンドの音楽形態を集成している。
 SCENTENCEDがある意味ゴシックメタル=絶望メタルを代表している存在だったが、このバンドはそれ以前からそーいう音楽をやっていたワケで、日本での再評価の機運が高まるのを期待したいね。
 

保温鉄度。

 投稿者:AKILA  投稿日:2017年 8月30日(水)20時53分34秒
   THE HAUNTEDの『STRENGTH IN NUMBERS』を購入。2代目ヴォーカルのマルコ・アロ、オリジナルドラマーのエイドリアン・アーランドソンが復帰した事もあり、前作は「THE HAUNTEDといえばコレだろ」という、初期を彷彿とさせる爆走デスラッシュをあからさまに提示。
 今回はオーラ・イングルンドが作曲の割合をかなり占めている点が特徴とされ、ソレが影響してか爆走猛進度合いは比較的抑えめな印象で、代わりに変調の多い、グルーヴィな曲が目立つ感じ。
 何となく、今回はパトリック・ヤンセンとの対比を考えるよりも、前任者のアンダース・ビョーラーとオーラの作曲比較を図った感があるかと思った。最早個性の極みに到達している古株4人が手を下せば、THE HAUNTEDサウンドが生み出されるのは必然として、その上でオーラがどれほどのヴァリエーションをバンドに持ち込めるのか、というのを試した様な気がする。
 実際前作よりも多様な曲が居並ぶのを聴くにあたって、バンドは今一度『rEVOLVEr』~『UNSEEN』までの時代を、現編成で統合しにかかっている様な感じを受ける。ピーター・ドルヴィング復帰時を払拭なんてことはバンド側は毛頭無いだろうが、バンドとしての本懐を保持しつつ変化を見せていくという意味で、前作、そして今作が出来上がったと個人的に思っている。
 どちらにせよ、聴きごたえのあるアルバムには間違いない。
 

このRAGE。

 投稿者:AKILA  投稿日:2017年 8月10日(木)15時07分34秒
   RAGEの『SEASONS OF THE BLACK』を購入。ヴィクター・スモールスキ在籍時は個人的に大好きな時代であったが、『21』ではその時代の翳りが見えていた様な気配はなくもなかった(現メンバーの力量が至らないのか、はたまたピーヴィーがあの時代を現状嫌悪している為か、今のRAGEのライヴではあのヴィクター在籍時の曲全然やってないらしいね:苦笑)。
 あのテクニカリティが高かった時代と比較すれば「スケールが小さくなった」と言われている現ラインアップだが、もとよりRAGEの本質ってコレじゃね?と思うんだよね、今作聴いてると。パワーごり押しでありながらメロディック。ただ一般的に言われている様なパワーメタルともメロディックメタルとも違う、ダークな雰囲気をも交えたその独自の音楽形態が魅力のバンドであり、そこは新体制になっても変わってない。
 前作飛ばしちまったが、今のこのRAGEもオレは好きだな。2000年以降トリオ編成に拘ってやってくれている点も個人的に嬉しい。しかし、ドイツのトリオ編成バンドのヴェテラン勢は、衰え知らずだな(笑)。そこも好きな点なんだケドね、良作を作ってくれているところも当然含めて。
 

とうとう来たか

 投稿者:AKILA  投稿日:2017年 8月 1日(火)17時07分12秒
   自分が長年愛用してきたシンバルのシリーズが、遂に廃盤となった。前からそんな噂は聞いていたが、寂しい話だ。
 まだ在庫があるうちに、入手したいと思えるものは手元に置けるようにするか。
 

反狂信

 投稿者:AKILA  投稿日:2017年 7月21日(金)13時54分27秒
   DECAPITATEDの『ANTICULT』を購入。今から7年前に起こった悲劇から残ったのは結局ギターのヴォッグのみで、言い換えれば現在は彼が率いるエクストリームメタル集団とする意味合いが強い。
 結果として再始動してからのアルバムは『ORGANIC HALLUCINOSIS』からグルーヴの在り方が大きく変わり、今回もPANTERAを筆頭とする90年代型アメリカン・パワーメタルに由来する横揺れの強い楽曲が居並ぶ。
 しかし、そこは20年を越えて確固とした個性を築き上げてきたバンドである事を示す、このバンドならではの不穏さを兼ね備えており、横揺れは強いが全体としては高速ビートを多用する辺りに、依然出自のデスメタル的要素をまき散らしにかかっている感じだ。
 未だに従前の、言ってみればVADER系譜のデスメタル時代に固執するファンも居るようだが、このバンドはある意味METALLICAと同じ道を辿っている。変化はしたが、それでも尚DECAPITATEDと言い張れるだけのサウンドを提示し、自らの進みたい方向へと、重々しく踏み歩んでいる。
 今作もオレは大好きになれそうだ。
 

死苦酢

 投稿者:AKILA  投稿日:2017年 7月12日(水)19時08分10秒
   SIKTHの『THE FUTURE IN WHOSE EYES?』を購入。実はフルアルバムとしちゃまだ3枚目だったんだね。
 デビュー当時1stを購入した事あるが、あの時のオレの音楽的素養ではこのバンドの本質を捉えられなかったから、それ以降は追いかけるのをやめてしまった(テクニカル/プログレ系で言えば、やはりスラッシュ/デスメタル方面に流れていたし、それらに比べたら何か「弱い」と感じもした)が、今回のアルバムはメンバーも公言している様に、曲に於けるグルーヴとメロディックに聴こえるかという点に重点を置いており、何を曲として表現しようとしているかという「核」が明確になっている分、バンドが本来持っている狂気な演奏が更に際立つ。
 PERIFERYが多大な影響を受けたバンドと言えば、確かに頷けるバンド。出てきた年代考えると、MESHUGGAHがその影響的原点となるワケだが、表現が多様過ぎたんだね、SIKTHは(笑)。今だったら理解出来る。今で言うDjent系バンドの源流の一つとなるんだろう。
 なんだかんだで、イギリスのメタルシーンはとんでもないバンドが生まれているんだよね。コイツらがイギリスらしいかを掴み取るにはまだ時間かける必要はありそうだが(笑)、それでもカッコイイのは確か。
 

誤歯科。

 投稿者:AKILA  投稿日:2017年 7月 7日(金)21時54分11秒
   TENの『GOTHICA』を購入。思えばこのバンドは初期の段階から比較的タイムリーに追っていた。2000年代に入ってから中盤までは、それほどのめり込まなくなってしまっていたが(TEN=ゲイリー・ヒューズ:Mr.マンネリ(笑)は承知の事実だが、この辺りのアルバムの楽曲は求心力が下がっていたと感じている)、『STORM WARNING』以降は哀愁を帯びながらも劇的な雰囲気を感じさせる、いかにもな雰囲気が甦った感じで、アルバム出る度に振り向かせてくれる存在に。
 今回13枚目という事で、「13=不吉を表す数字」という題材に基づき、音楽的な雰囲気もちょいゴシカルでダークな雰囲気を纏っている。ただ、その要素が楽曲を大いに光らせている感じで、個人的にはここ数作のうちで最も聴き応えのあるアルバムと思った。
 ヴィニー・バーンズが去ってからはこのバンドなりに紆余曲折あったものの、漸く「今のTENらしさ」を形作れるに至った気がする。デビューからもう20年を越える大ヴェテランの域に来たが、ここいらで『THE NAME OF THE ROSE』に匹敵するアルバムをあともう一枚くらい、現在のメンバーで作ってもらいたいモンだね。
 

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